その操作、もっと簡単にできる!パソコン仕事がラクになる5つの小ワザ

パソコン仕事術

毎日のように使うパソコン。
にもかかわらず、「なんとなく自己流でやってきた」「効率が悪い気がするけど変え方がわからない」……そんな方も多いのではないでしょうか。

私もかつては、地味な作業に時間を取られてばかりで、
「もっとサクッとできたらなぁ」と思いながら過ごしていました。

そんな中で少しずつ覚えた“ちょっとしたパソコンの仕事術”が、今では仕事をスムーズに進める大きな武器になっています。

今回はその中から、今日から使えるパソコン効率アップの小ワザを5つご紹介します!

■ 1. Alt+Tabで瞬間ウィンドウ切り替え(Windows)

複数のアプリを開いているとき、マウスでカチカチするのは意外と時間ロス。
Alt+Tab を押せば、直前に使っていたウィンドウに一瞬で戻れます。

資料を見ながらメールを書く、ブラウザとExcelを行き来するなどの場面で重宝します。


■ 2. Windowsキー+Tabで「作業の全体像」をつかむ

作業中のウィンドウが多すぎて迷子になってしまう…そんなときは、
Windowsキー+Tab を押してみてください。

現在開いているアプリやウィンドウを一覧で確認できるので、
「どこで何を開いていたか」が一目でわかります。

さらに、「仮想デスクトップ」の追加もここから可能。
用途ごとに作業スペースを分けたいときにも便利です。


■ 3. スクショは「Windowsキー+Shift+S」(部分だけ)

画面全体ではなく、「この表だけ」「この一文だけ」欲しいときは、
Windows+Shift+S で“自由範囲のスクリーンショット”が撮れます。

画像として貼り付けるだけでなく、資料作りにも活用できます。


■ 4. 文字入力は「Ctrl+Backspace」で一気に消す

文字を1文字ずつ消していませんか?
Ctrl+Backspace を使えば、単語ごとにサクッと削除できます。
修正や打ち直しが圧倒的にスムーズになります。


■ 5. よく使う文章は「辞書登録」で一発変換

たとえば「お世話になっております。」や「よろしくお願いいたします。」など、何度も打つ定型文。

一度だけ辞書登録してしまえば、「おせ」や「よろ」などの短縮ワードで一発変換できます。
これだけでもメール時間がぐっと短縮されます。


まとめ:少しの改善で、大きな違いになる

どれも大きなツール導入や学習をしなくても、
「今から」「すぐに」できる工夫ばかりです。

一見地味な操作改善でも、積み重なれば1日、1週間、1か月の作業時間が大きく変わってきます。

パソコン仕事を“もっとラクにしたい”と感じている方は、ぜひ今日から1つだけでも試してみてくださいね。

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