「帰れない社会人」だった私が定時に帰れるようになった3つの方法

定時退勤マネジメント
忙しい社会人が「定時で帰る」を実現するには?ちょっとした習慣で私が変われた3つの工夫を紹介します。

定時で帰るために、私がまずやった3つのこと

忙しい毎日、「今日こそ定時で帰ろう」と思っていても、気がつけば残業。
かつての私は、そんな日々を繰り返していました。

「効率よく働く方法」は世の中にたくさんありますが、
大事なのは、自分に合った“ムリのない工夫”を取り入れることでした。

この記事では、私が実際に試して「これは効いた」と感じた3つの行動をご紹介します。

朝イチで「やらないこと」を決める

毎朝ToDoリストを作っていた私ですが、実は「やること」よりも「やらないこと」を決める方が、定時に帰れるようになりました。

たとえば、以下のようなことです:

  • 毎朝チェックしていた全社メール → まとめて夕方に確認
  • 完璧を目指す資料作成 → まずは“60点で提出”してフィードバックをもらう

無意識にやっていた「時間を奪う習慣」をひとつ手放すだけで、午前中の時間に余裕が生まれます。
この“余白”が午後の集中力にもつながると感じています。

ChatGPTに「考えさせる」

「とりあえず手が止まったら、ChatGPTに聞いてみる」
これが私の新ルールです。

たとえば、

  • 提案資料のタイトル案
  • 会議のアジェンダ案
  • メールの冒頭文の例

これらをChatGPTに聞いてみると、思考のスタート地点が一気に前に進みます。

もちろん、そのまま使わないこともあります。でも、“ゼロから考えるストレス”が減るだけで、仕事のスピードは確実に上がります。

仕事終わりに「10分だけ」スケジュール整理

一番変化を感じたのはこれかもしれません。
1日の終わりに、ほんの10分。翌日の予定やToDoを整理しておくだけで、翌朝の“立ち上がり”が段違いにスムーズになります。

私の場合は、以下のようなことをノートにメモしています:

  • 明日のタスク3つ(多くしない)
  • 朝イチでやること
  • 今日できなかったことの繰越メモ

この“ひと区切り”があることで、仕事とプライベートの切り替えもうまくいくようになりました。

まずは、ひとつだけ

3つ全部を一気にやろうとしなくて大丈夫です。
私も最初は「やらないことを決める」だけでした。
でも、それだけでも十分、効果はありました。

定時で帰るというのは、スキルやスピードの問題ではなく、**「ちょっとした選択の積み重ね」**かもしれません。

今日のあなたが、少しだけ早く帰れるきっかけになりますように。

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